|
|
|
|
難問題の系統とその解き方物理I・II―新課程価格: 1,785円 レビュー評価:4.5 レビュー数:21 物理はインプットが極めて大きなウェイトを占めます。
すなわち、物理公式がなぜ出てきたかを理解し、自分のものにすること、です。
ただし、注意すべきなのは公式理解に執着しすぎてはいけないということ。それではいつまでたっても問題を解ききる力がつきません。ということは、アウトプット、すなわち問題演習も「得点力」という視点から見れば重要ということです。
私の意見ですが、受験物理の大半は所詮公式適用の積み重ねに過ぎないように感じます。数学に比べれば「うすっぺら」く、本当に得点しやすい科目です。(あくまで「受験」物理の話です)
難 |
音の世界価格: 9,975円 レビュー評価: レビュー数: |
技術科セット価格: 21,000円 レビュー評価: レビュー数: |
|
パラレルワールド―11次元の宇宙から超空間へ価格: 2,415円 レビュー評価:5.0 レビュー数:18 本書で案内されるのは、ブライアン・グリーンの評のように、理論物理学による「宇宙のツアー」である。理論物理学の描く宇宙というのは、当然ながら思弁的で「ホントかこれ!」と突っ込みたくなる内容が多いのだが、その疑問こそが宇宙の片隅の極めて限られたユークリッド幾何学の世界しか知らないヒト属の限界なのかもしれない。とすると、この理論物理学の描く宇宙とは、ヒトの想像の限界を超えるチャレンジということになる。その想像の力の成果は、背景放射を実際に観測したWMAPなどによって、少しずつ実証されているのである。
本書では、超弦理論をさらに発展させたM理論の提唱者の一人であるミチオ・カ |
完全図解周期表―自然界のしくみを理解する第1歩 (ニュートンムック―サイエンステキストシリーズ)価格: 1,995円 レビュー評価:4.5 レビュー数:7 特大ポスターにつられて衝動買いしました。
今まで何冊か周期表の専門書を読んでいますが、出色の出来です。
文字による説明は極力おさえ、少ないページ数で、豪華な写真と壮麗なイラストで目にうったえます。文字による説明が主な本は沢山あるので、このような本を求めていました。
全111元素徹底紹介では嫌でも身近に感じるような工夫が凝らされており、取っ付きにくいという方も引き込まれるでしょう。 |
大学入試 漆原晃の物理1・2力学・熱力学編が面白いほどわかる本価格: 1,365円 レビュー評価:4.5 レビュー数:3 イメージを伴った公式、法則の解説。そして入試にそのまま通じる例題を詳細に解説。図解が豊富。授業をろくに聞いてなかった人でも使える唯一の物理学習参考書であることは間違いありません。私が受験生のときには存在しなかったのが残念です。
教科書に出てくるような内容は網羅されているので教科書で頭を悩ますことももうありません。例題のほうは明快講座などと結構かぶっていますがこっちのほうが解説はさらにパワーアップしてます。物理のコアをきちんと解説しているため、これを軸にして
いろんな問題を解くことが出来るようになり、物理が好きになります。エッセンスや橋元流がわかんないって人は是非使って |
|