上智大学(理工学部)価格: 2,079円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1 出題形式は一貫してます。形式に十分に慣れ、よく出る単元を徹底的に復習するのが合格への近道。1年分でも多く「本物」を練習するのがベストです。 入試に対する不安も大幅に減らすことが出来ます。人気校ほど熱烈なファンが多く、入試問題を研究している人が多いため、偏差値だけで勝負が決まらない点は要注意です。
中学入試は保護者の入試でもあるので、保護者が出題傾向を知っておくことも重要です。 |
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翻訳論―言葉は国境を越える価格: 1,890円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1 産業翻訳家として非常に興味深くこの本を読みました。
「翻訳論」と言っても、堅苦しい理論ではなく、かと言って細かいテクニックを紹介する本でもありません。段落毎の主題の読み取りや文章全体の筆致等、翻訳で最も基本的な部分でありながら忘れがちな課題を、丁寧に分解して説明してくれます。新聞記事等、比較的長めの文章を題材に使い、具体的に理解し易い構成だと思います。実際の翻訳に役立つことは勿論、翻訳の「伝達可能性」についても考えさせられる本でした。 |
カロリング・ルネサンス (中世思想原典集成)価格: 5,913円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1 本書はエリウゲナ「ペリフュセオン(自然について)」を、抄訳ではありますが収録しています。(英語ならSheldon-Williamsの訳を補訂したJohn O'Mearaによる全訳が出版されています。)生成変化を超える領域を含めた現実全体を「普遍的自然」と呼んで、その区分とネオプラトニズム的な還帰を論じた独特の形而上学体系であり、後代のエックハルト、クザーヌス等の諸著作と並び、西方キリスト教において最も高度な観点に到達した書物の一つであることは疑問の余地がありません。エチエンヌ・ジルソンをはじめとする二十世紀の中世哲学研究者たちから絶賛されているのも当然と言うべきでしょう。 |
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